私たちは、生きていく中でいろいろなフィルターを身に着けてしまいます。フィルターは条件付けとも言いますが、実はつけている本人も気が付かないものです。

例えば同じメッセージを聞いているのに、違う反応をしてしまうこと。ある人がある決断をして、それがもとで大変な惨事になったとします。その人はそんな決断をしたことで自分を責めてしまう。ですが、その人の上司から見れば、間違いの一つに過ぎないのです。過剰に自分を責めることは全くないのです。

ブリスベンにいたときに、ある70代の女性から私がティーンエージャーのような振る舞いをすると言われました。いえいえ、私ティーンエージャーだったことはずっと昔ですし、70代の人に対して、ティーンエージャーみたいな振る舞いをすることはありません。腰に手をあてた動作付きでティーンエージャーと会うたびにしつこく言われるので、うんざりして、共通の友人になんでこうなるのかな、と相談しました。友人が言うにはその女性が私を見るときにフィルターを通してみているのだろうということでした。

あなたももしかして、そんなつもりもないのに、誰かからびっくりするような反応をされたことはありませんか。私たちはみんなフィルターを通して世界を見ているので、物事をありのままに受け取ることが難しいことがあります。そんなときは一歩引いてみて、フィルターがかかっていないかどうか考えてみるのもいいかもしれません。

ブレスワークをすると、フィルターの原因となった状況を思い出すことができます。その状況をブレスワークの中で再体験していくなかで、手放すことができます。私たちはフィルターを通して歪んでしまった世界を見るのか、フィルターを外してありのままの世界を見るのか、選択をすることができるのです。

2018年12月16日にブレスワーク体験ワークショップを開催します。ぜひご参加ください。