ブレスワーク体験@東京で自分を潜在意識から変えていきましょう。それはまるで子供のの頃世界が幸せで鮮やかだった記憶を今に呼び起こすようなもの。誰でもない一番大切な自分を取り戻す呼吸の旅、それがブレスワークです。

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● プロフィールなんて・・・

 正直迷いました。ここまで私のことをさらしてもいいのか。ここまで私とブレスワークの関係を書いてもいいのか。「私とブレスワークの関係を書く」=「ブレスワークの秘密を公開してしまう」ことなのです。でも、ブレスワークの師匠のアシャナから、お客様にあまり多大な期待をさせてはいけないので、ブレスワークの秘密をさらしてはいけないと言われていました。

ブレスワークは体験した人のみが享受できる、「秘密の体験」なのです。

だって、ブレスワークで過〇生が見えたり、宇〇とつながったり、爆〇的にエネルギーが体の中をぐ〇ぐ〇し始める、なんてブレスワークを体験したことがない人に言って、初回で体験できなかったら、それはこちらの立場がないではないじゃないですか。

嘘ついているって言われたら、とても悲しい・・・そりゃ最初からものすごい体験をする人はいます。事実です。でも普通は何度か体験し始めてから、段々と呼吸が深くなって、潜在意識の奥の奥まで到達できるようになってからの体験なんですよ。

それに、体調によっても違いますしね。私だって、一時間呼吸して、なんだ、今日は何も起こらないなあ、つまんないなあ、と思って、最後の最後に号泣したりすることあるのです。まあ、正直、ブレスワークをやっていても、何が起こるかわからない。個人個人で体験が全く違うのです。だから師匠のアシュアナが、いろいろ言いすぎて、期待させちゃだめよ、というのもよくわかるんです。のみならず、ブレスワークを体験するということは、前の生活に戻れないということを指しています。

なぜなら、自分の体の中にどれだけの可能性があるのか、知ってしまうからです。

でも、ね、SEO命、ネット検索上位表示が三度の飯より大好きといううちのウェブコンサルタントのMさん、私の最初のプロフィールを見て、

「ありえないっすね。これで本気でブレスワークがすごいって伝える気あるんすか?がっかりしましたよ。」

と言われて、ちゃぶ台をひっくり返しそうになったときには、正直涙目になりました。

「プロフィールっていうのは、人となりを伝えることで、感動を伝えることです。

茂田さんがブレスワークに至った道を知ることで、お客様はブレスワークの大きな可能性を知ることになるのです。」

あ、そうですか。。。

私を知っている人はよくわかっていると思うのですが、私、気が小さいのです。師匠から言われている言いつけをむげにすることはできません・・・でも、Mさんの愛のムチが痛い!

3日間ほど落ち込み、ごはんが食べられない日が1日続き(デザートは別腹♪)、とうとう人生最大の秘密を公開することを決心したのです。

● 始まりは「おしん」

のっけからなんですが、「おしん」ってご存知ですか。

1983(S58)年から1984(S59)年にNHKの朝ドラで放映されたテレビドラマです。

おしんの時代背景は明治後期から昭和後期の設定ですが、放映されたのが高度成長期のまっただなかというだけあって、おしんはとてもよく働きます。

働きすぎるくらい働きます。

見ていて関心するくらい働きます。

おしんの主演女優は3人で、そのうち青年期を演じたのは田中裕子さんでした。

朝ドラの現場は朝早くから夜遅くの撮影で過酷なのでしょう、ある日田中裕子さんが過呼吸で倒れたというニュースが流れました。

呼吸が過ぎて倒れる?私には当時よく理解をすることができませんでした。

 

● 子供の頃・・・

私にとって呼吸は恐らく大変なものでした。

10歳のときに肺炎になり息が苦しい思いをしました。

自分の肺のレントゲン写真を見て、ほう、これが私の肺かあ、と思って、肺を大切にしなくちゃだめなのね、と幼心に思ったのです。

呼吸を過ぎるほど、呼吸ができなかったのでしょう。

今でもスキャンを取ると肺炎の後が残っているのがはっきりわかります。

多分私は他の人より呼吸できる余地が少ないのかもしれません。

同じく小学校の頃、学校のプールでクラスメート全員の前で泳いでいる最中に両足が攣り、おぼれそうになるという体験もしました。

息ができなくなるかもしれないという恐れはこのあたりの体験からもきています。

大学受験ではなぜか昼夜逆転生活を送り、昼に寝て夜に起きることを繰り返した挙句、息が足りなくなって、どんよりと気持ちが沈み、頭がぼんやりして集中力をなくしました。

その結果と言ってはなんですが、大学も落ちました・・・(いや、ただ学力がなかっただけです(汗)

● 呼吸・心・体

社会人になり、あるアメリカ系の外資で通訳として働きはじめました。

その企業は500人ほどの社員がいたのですが、英語をできる一般社員が私だけだったので、朝9時から夕方5時まで通訳をし、その後夜12時頃まで翻訳をするという今思えばとんでもない生活をしていました。

睡眠時間が短くなり、睡眠の質が低下してくると、体がどんよりとしてきました。

思考が遅くなり、物事をはっきりととらえることが難しくなってきました。

呼吸ができない、呼吸をすることを忘れている状態が長く続きました。

このどんより感は受験勉強のときに感じた酸素がない感じ、呼吸がない感じにとてもよく似ていました。

そして、体の状態が心の状態にも大きく影響してきたのです。

酸素が足りなくて、体が硬直してくると、心まで硬直してくるのを感じました。

呼吸、体と心は密接につながっていたのです。

 

● 心が外の空気を求めて

その後、別の外資系(今度はドイツ系)に転職しました。

仕事もそこそこ充実していて、生活も安定していて、私は最初その会社には定年までいるつもりでした。

はじめは。

このサイトを読んでいるあなたは今おいくつですか。

長いころ同じ会社で仕事をしていると、大体自分のポジションがわかってきますよね。

周りの人を見ていても、ああ、何年後にはこれくらいになるのかなあ、こんな仕事をすることになるんだあ、と大体の予想ができるようになります。

逆算して、自分の未来の予想図が比較的はっきりと見えてきます。

こんな風に定年を迎えるんだ。

人事だったので、どんな風に会社が社員を評価するというのもわかっていました。

しかも、私が働いていた会社は比較的小さな規模の会社だったので、例えば仕事に行き詰まりを感じて、他の仕事にしたいと言っても、異動の先はありません。

かといって、仕事の内容が大きく変わることもなく、いつか先が見える不安を感じるようになってきました。

自分を仕事で広げられないというもんもんとした気持ち。

副業は禁止だったし、特に趣味と言える趣味もありませんでした。

もちろんそこにそのままいるという選択肢もあります。

でも・・・

息が苦しい。

空気が欲しい。

他に自分に何ができるのだろう。

そう思い始めると止められなくなりました。

体が空気が必要とは別の形で、心に新しい呼吸が欲しくて、外へ外へと目を向け、何かを追い始めたのです。

 

● ブレスワークとの出会い

アメリカカリフォルニア州にあるシャスタ山でのブレスワークリトリートに参加したのは、そんなもんもんとした気持ちを抱え始めてからずいぶん経ってからのように思えます。

リトリートは2週間。

そんな長い夏休みを申請するなんて、と頭の中でささやく声が聞こえましたが、そこには目をつぶり、勢いで飛び出したのです。

師匠のダナとアシャナは日本からの初めてのクラリティブレスワーク参加者を温かく迎えてくれました。

初めての海外リトリートだったのでとても緊張しましたが、周りの人たちはとてもいい人達で割と早く溶け込むことができました。


最初のブレスワークをしたときのことは忘れられません。

自分がとても薄くて、心細くて、有休をとってきたのに、帰りたくて、情けない自分がいました。

これが自分なんだ、と受け入れるのがとても怖かったのです。

ブレスワークをすることに慣れる、ブレスワークをしている自分を認める、この作業からブレスワークに入っていきました。

ブレスワークをしていて最初に気が付いたのは、時差ボケがないということでした。

海外出張に行っても、海外に出ると近い台湾でさえも、時差ボケが大嫌いだったのに、ブレスワークをしたその日から時差ボケがないのです。

体も頭もどんよりしていない。

体に空気、つまり酸素が入っている状態とはこんなに元気なのかということをまず知りました。

ブレスワークのセッションをしていて生徒さんたちが感じるのもまずこのことです。

山登りをした人はわかると思いますが、息をして体に酸素を入れるというこの単純な行為が体をとても元気にしてくれます。

ということは逆に言って、もし元気がないのだとすれば、体に酸素が足りないということも一つの原因かもしれません。

そして、呼吸をして深く意識に入ってくることがうまくなって、最初に聞いたのはそこにはないはずのネイティブインディアンのドラムの音でした。

リトリートでは毎日ブレスワークをしていきます。

そして、呼吸をしながら意識の深いところまで手が届くようになると、過去の記憶、体感、色などを感じられるようになってきます。

過去の記憶で最初にアクセスしたのは母親のおなかにいたときの胎内記憶でした。

実は胎内記憶のセッションはコーチングでも何度かやったことがあったのですが、これほどはっきりとその時の記憶が出てくると思いませんでした。

生まれる前ですから自分でも記憶と認識していない記憶です。

これが本当のことかどうか疑っている自分がいて、なんとも複雑な気分だったことを覚えています。

これを皮切りに出るわ出るわ、いろいろ出てきました。

一度などデトックスしすぎて体のバランスが崩れて、まっすぐ歩くのが少々難しくて、よたよたと部屋に戻ったこともあります。

● 呼吸ってすごい

自分の体にアクセスするってすごいことだったんだ。

私の中にはたくさんの知恵が詰まっている。

なんで今までこんなに体と距離があったのだろう。

シャスタ山の10か月後インドネシアのバリで、そしてスペインのイビザ島、コスタリカと様々な場所でブレスワークをしました。

ブレスワークをしていると時に見たくないもの、目を背けたくなるものが出てきます。

でも、それは見たくなくても、自分の中の一部で、自分が生み出したものです。

切り離そうとすればするほど、依怙地になってしがみついてくるように思えます。

そんなときはそれを認めて、優しい声をかけてあげると、心のしこりのようなものが柔らかく明るい色になってくるのがわかります。

自分で生み出したものだから、自分で変えることもできると信じることもできるのです。

ブレスワークをする人はとても勇気があるチャレンジャーだなあと思います。

海外のリトリートでまわりの人たちを見ていても、逃げたいと思っても踏ん張って呼吸をし続けることは自分に責任を持つことにつながっているように思えます。

たとえ何がでてきても、好転させることができるのは他でもない自分しかいないのです。

ブレスワークで潜在意識につながると宇宙意識にもつながれるとか、過去世にもつながれるとか、神にもつながれるとか、いろいろと自分も体験し、他の人たちの体験も見てきました。

スピリチュアルを求めている人にはとても興味があることだし、面白い。

でも、一番大切なのは、ブレスワークは自分が自分であることを認められるということなのではないかと思います。

世の中ポジティブばかりの人もいないし、ネガティブばかりの人もいません。

すべてをひっくるめて、自分から逃げない人になれるというのがブレスワークではないかと思っています。

強くなれる。

そして、自分という人間の器の中にたくさんの知恵が詰まっていて、呼吸という誰でも持っている手段でその知恵を引き出すことができる。

自己啓発本を読んで続けられないことをするよりも、自分の意見を聞いた方が納得して前に進めることができるかもしれません。

クラリティブレスワークで体や心にたまっていった垢やしこりのようなものを取っていくと、人生がゆっくりと気が付かないうちに新しい方向へと誘導されていくのを感じることができます。

● ハートの声とともに生きていく

私がやっているブレスワークのセッションでは最後にハートの声を聞きます。

普段意識しないハートの声は見逃してしまうくらいとても小さいものです。

その声を聞いて、ハートの導くままに、心が納得するような形で前に進めるようになると、もっと心にも体にも優しい人生が開けてくるのではないのかな、と今では思っています。

もし今までハートの声を無視して生きてきたら、すぐにはハートの声が聞こえないかもしれません。

でも小さな小さなその声を聞こうとし続けると、きっといつかの時点で聞こえるようになるでしょう。

ブレスワークでは変性意識に入っていくので、ハートの声を比較的拾いやすくなります。

そして、ハートの声を聞いて生きていけるようになると、自分の心の内側の世界が変化してきますので、自分が周りの人にどう接するかが変わってきます。

そうすると周りの反応がよい方に変わってきます。それを繰り返していくことで、半年後、一年後、三年後にはまったく別の世界で生きていることになるかもしれません。

なんだか楽しいと思いませんか。

自分が持って生まれた呼吸の力を借りるだけなのに、そんなことができるなんて。

だから私はあなたにブレスワークをすることをおススメします。

普段あまり意識していなかった呼吸が自分をいやすツールであるということ、過去をリセットして、新しい未来を見せてくれる大切な相棒だということを知ってもらいたいのです。

もし興味があったらぜひブレスワークに参加してください。

近いうちにお会いすることを楽しみにしています。


アルーナ

茂田博子




【資格等】

1991年2月 英検1級
2002年09月 TOEIC960点
2004年10月 ファイナンシャルプランニング技能士2級
2007年12月 コーチングトレーニング
(Fundamentals of Co-Active Coaching, Fulfillment, Balance,
Process & Coaching In the Bones, CTI)
2012年3月&9月 クオンタムタッチ
2017年04月 クラリティブレスワークL1&2(アメリカ、シャスタ山)
2018年06月 ハーバルセラピスト(日本メディカルハーブ協会)
2018年04月 クラリティブレスワークL3&4(インドネシア、バリ島)
2018年10月 クラリティブレスワークアシスタント(スペイン、イビザ島)
2019年02月 クラリティブレスワークL5(コスタリカ、パチャママ)
2019年04月 ライトボディグラデュエイトセミナー(Duane and Daben, アメリカ、オレゴン)
2019年06月 ヘルスサポートキネシオロジーセミナー

他レイキ、NLP、クリスタルヒーリング等多数

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