呼吸で心と体を変えていく ブレスワーク体験
こんにちは。
今日は曇っていましたね。少々雨も降っていました。
こんな日は・・・ゆったりとおいしいお茶でも飲みながら、本でも読みましょうか。
天気によって体調が左右されることってありませんか。
私もやはり晴れた日には調子がよくて、体が軽くて、曇りや雨の日は少々いまいち。
ヨガの先生が前に気圧病と言っていました。
気圧で体調が左右されるらしいです。
自分の体調に病名がつくとなんとなく納得してしまうのだから不思議なものです。なぜなんでしょうね。得体が知れないわからないものが公認で名前がついたものになるからでしょうか。
ブレスワークで呼吸をしていくと体の中に弱いところが浮かび上がってくることがよくあります。
体のどこかが特に重くなったり、ピリピリしたり、と体がここを見て!と主張を始めるのです。
それは自分の中の弱いところだったりします。
自分の意志を押し殺して我慢している人は胃のあたりが重くなったり、言いたいことを飲み込んでいる人は喉のあたりが重くなったり。呼吸をし続けていくと取れていくのですが、自分では意識をしていないところで何かが積もり積もっているというのが不思議なところですね。
さて、先日ブレスワークにお越しになられた方が、鼻が重くなったと言われました。
鼻???
さて、なんだろう。
鼻はこれまで言われたことがなかったので調べてみました。
ちょっとご紹介しますね。
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東洋の伝統医学によれば、呼吸器系のもつエネルギーは、悲しみと変化を受け入れる能力に関係しています。感染やアレルギー症状も含めて、鼻腔に何らかの問題が生じた場合は、そこには悲しみとそれを捨て去る恐れがあります。私の経験では、副鼻腔炎は涙や怒りをこらえたあとに発祥しやすく、喉の炎症をともなうことがあります。鼻カタルのために、鼻水がつねに喉へ流れるようになると、頻繁に喉を洗わなければならなくなりますが、これも表されなかった涙とかかわりがあります。
クリスティン・ペイジ「チャクラ‐癒しへの道」サンマルク出版P331
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この生徒さんは鼻炎を持っていて、鼻炎を発生したころにつらいことがあったそうです。体の記憶が出てきたのでしょうか。
何かの出来事があったときに、自分では大したことはないと軽く思っていても、実は体も心も思った以上にしっかりと受け止めていているようです。
ブレスワークではそんな体や心の声をきちんと受け取るワークなんです。
大切な自分を本当に大切にしたいですね。
ではでは今日はこんな感じで。
アルーナブレスワーク