まんまるなジブンに出会う呼吸の旅
S: まずなぜ受講しようと思ったかですけれど、一回体験に行って、その時の体験が面白かったっていうのが、大きいですかね。
6回続けて受けたら個人セッションとグループセッションで12回あるわけなので、継続する中で発達、発展していくものもあるなという期待があって、受講したというところですね。
茂田:で次の質問なのですが、結果どうでした?
S: 受けてみて、一番よかったのは、効果的だと思ったのは、普段私自身コーチングをやっていて、受けてもいるので、日常問いを持っているのですよね。
考えたいテーマというか、主題があって、頭で考えるというか思考であれこれ考えているわけですけれど、ブレスワークはイメージの世界、普段意識もしていない世界にアクセスするので、いろいろ出てくるのですよね。
でそれが主題への答えというか、
自分なりの納得のいくものとつながっていて、一気にそういうことの解決が進んだ、
というのが大きい効果だったし、そのことによってすごくその期間はラクをした感じがしますね。
思わぬ腑に落ち方をしたりとか。
多分人間ってそんなに論理的ではないと思うので、そういうことも含めてやれると本当は統合的というか
ボディ、マインド、スピリットじゃないですけれど、
バランスのいい人間発達というか人間発展というかそういったところができるのではないか
と思ったところがありますね。
なので継続的に受けることの力って感じましたよね。
3か月いいプラクティスだったなと思うし、もっと言えばもっと受けてみたいとも思っていて。
茂田: ターニングポイントとか印象的だったセッションってありますか。グループセッションでも個人セッションでも。
S: 印象的だったのはわだかまりのある人とのことを扱う時間があったと思うのですけれど、そこへの答えは
普段は意識的なところだとブロックがかかっちゃうので、うまく進めないのですけれど、これがこうすっきりとした答えが得られた、
っていうのは印象的でしたし。
面白かったのは前世っていうのを扱って、これは受けてない人が聞くのはあれかもしれませんけれど、
やっぱり過去からひぱっているテーマみたいなものと今直面していることとがつながっていくっていうか、
それはある意味当たり前なのかもしれないのですけれど、そのメカニズムはともあれ、
ああこれがテーマなんだっていうのがすごくなんて言うのか論理的に考えていたらたどり着かないけど、
一方ですごく腑に落ちるっていうか、腑に落ちて、個人的には真実ですよね。
そこがすごいんじゃないですかね。
ある種頭が邪魔するところをバイパスしてくるっていうか、いきなり答えに行けるっていうちょっとずるいな
っていう感じ。
コーチングのさらにずるいやつっていう感じ。
長年の疑問が氷解する感覚もあるしいいですね。