2019年をどんな年にしようか、いろいろ考えている方も多いのではないでしょうか。新しい手帳の白いページにはたくさんの可能性があるようでなんだか楽しいです。

実は2019年には友人とアメリカのセドナに行きたいね、と話しています。セドナと言えば、前にふらっと立ち寄った書店で買った本、「セドナ天使の町」。あの相川七瀬さんが書いたものです。本の中に、呼吸法・ブレスワークのことが書いてあるので、ご紹介しますね。

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スピリチュアル&ヒーリング体験

キアラは、とても可愛らしい女性です。私はキアラに出逢ったことで、身体がずいぶん楽になり、自分とのつきあい方を学んだ気がします。
彼女に出逢うまで、呼吸がそんなに大事なものだなんて思いもしなかった―というのが本当のところです。今はヨガブームなどで、呼吸法の大切さが取り上げられることが多く、呼吸が気持ちにも大きな影響を与えていることはわりと知られていますが・・・。そのころの私はまったくそんなことを知らずに、キアラのお家にブレスワークを受けに行きました。
「ブレスワーク」とは、呼吸を使って、ストレスを身体の外側に出していくワークです。そのときに感じているストレスはもちろん、過去に感じたものでも構いません。人間の身体はストレスを記憶していて、呼吸を通してアクセスすることができます。ヒプノシス(退行催眠)にも少し近いのかなと今では思いますが、ヒプノシスのように深く入ってしまわないように注意しながら、呼吸を続けていきます。
そうするといろいろな発見が! 自分が息を止めている瞬間がたくさんあったり、呼吸がうまくできていない瞬間があったりするんですね。
みんなそれぞれ、呼吸のクセというか特徴みたいなものがあって、それをまず自覚します。そこから自分の頭に浮かんできたイメージなどを、深い呼吸を続けながらシェアして話していきます。
このとき私はグループで受けたのですが、友達の一人は涙が止まらなくなって、ずっと泣いていました。別の友達は、中学生ぐらいの自分が親から逃げているイメージが鮮明にあったようです。手を動かして走るイメージを浮かべて、「そこから逃げなさい!」といわれて走るような恰好をして、実際に走っているときみたいに呼吸を速くもっていくことで、そこにあった感情を吐き出していました。
私はどうなったかというと、身体の中に以前手術したときの麻酔がたくさん残っているみたいに、すぐに意識が遠くなるんですね。
その身体の記憶を、呼吸と共にゆっくり出していく―ということをメインにワークしました。このブレスワークは、私のその後のセラピーでもずいぶん役に立って、いろんな気づきを与えてくれています。
キアラは最近、ブレスワークだけでなく「ヒューマン・デザイン」というセッションもやっているそうです。
身体と心が本当につながっていることを体験できる、キアラのセッション。一度お試しあれ!

セドナ 天使の町 著者:相川七瀬 出版:実業之日本社 P112-113
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「身体と心が本当につながっている」全く同感です。すごいです。

もっとすごいのは、相川七瀬さんも体験した呼吸法・ブレスワークをするのにセドナまで行く必要はないことなんです。しかも来月1月にも体験できます。早すぎ!

というわけで、次回1月は13日(日)、26日(土)どちらも13:30-16:00で予定しています。

それではよいお年をお迎えください。